研究概要

我々が生きる地球とその周辺の宇宙空間は、常に太陽活動の影響を受けています。総合解析研究部では、太陽と地球から成るこの「太陽宇宙環境」を一つのシステムとして捉え、その構造と変動を包括的に理解するための研究を行っています。研究テーマは、太陽フレアや黒点などの太陽活動からオーロラや磁気嵐などの地球電磁気現象まで多岐にわたりますが、特に本研究部では、地上及び衛星観測による膨大なデータの解析と最先端のコンピューター・シミュレーションを統合した総合解析研究を国内外の研究者と協力して進めています。
太陽宇宙環境の変動は人工衛星や宇宙飛行士のみならず、航空・通信・電力網などの社会インフラにも様々な影響を与えます。また、長期的には地球気候にも影響を与える可能性があります。総合解析研究部ではそれらの変動を科学的な理解を通して予測する宇宙天気予報の高度化に向けた研究も関連機関と協力して推進しています。
多くのみなさんが総合解析研究部の研究に興味を持っていただけるようお願い致します。

NEWS

2017/10/16
宇宙のプラズマから電波が生まれる瞬間の特定に成功
2017/10/16
日本天文学会2017年秋季年会に参加
2017/09/07
今田晋亮さん(名大ISEE 助教)が48th SPD Meeting(アメリカ、オレゴン州)で研究発表
2017/08/17
Sung-Hong Parkさんが研究員として着任
2017/08/17
太陽地球圏環境予測(PSTEP)サマースクール陸別2017に参加
2017/07/18
Johan Muhamadさん(名大大学院理学D2)が国際会議VarSITI-2017(ロシア、イルクーツク)で研究発表
2017/07/12
祝受賞!旭 友希さんと神谷 慶さんが日本地球惑星科学連合大会(JpGU - AGU Joint Meeiting 2017)の学生優秀発表賞を受賞
2017/07/11
Magnus Woodsさん(英国)がJSPSサマー・プログラムで滞在