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「あらせ」衛星の観測によって、宇宙の電波の"さえずり"が短時間で電子を加速した痕跡を発見

統合データサイエンスセンターの三好由純教授と、堀智昭特任准教授は、京都大学 栗田怜准教授、齊藤慎司 情報通信研究機構主任研究員らの研究チームとともに、新しい解析手法を開発し、宇宙空間で自然に発生し宇宙のさえずりと呼ばれている「コーラス」電波が、わずか1秒以下の短時間で電子を急速に加速していることを、世界で初めて実証しました。この成果は、日本の「あらせ」衛星の観測データと新たな解析手法を用いたものです。

名古屋大学からのプレスリリース
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2025/01/post-776.html