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地球の磁気バリアの破れを可視化する X線が宇宙天気の新たな診断ツールに

統合データサイエンスセンター/総合解析研究部の三好由純教授は、千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程の百瀬遼太氏(研究当時)、同大国際高等研究基幹の松本洋介准教授らと ともに、太陽風によって地球の磁気バリアが剥がされる様子を、X線で可視化する新しい手法を示しました。本研究は、打ち上げが計画されている「GEO-X」などのX線撮像衛星が 宇宙天気の診断に活用できることを示すものです。

名古屋大学からのプレスリリース
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2025/07/x-5.html