工学研究科 電気工学専攻 宇宙電磁環境工学講座 宇宙地球環境研究所(協力講座)

宇宙情報処理グループ 三好研究室

配属を希望される学生の皆さんへ

    *三好研の研究内容

      三好研究室では、人工衛星による宇宙環境や太陽の観測データを解析したり、スーパーコンピュータを用いた大規模数値実験等をおこなって、ジオスペース環境の理解を試みています。

      研究室見学用資料 [PDF]

    *三好研究室への道のり

    • 東山キャンパス図       top_figure

      名城線名古屋大学駅および東山線東山公園駅より15~20分かかるため、 見学をご希望の方はメールでご連絡ください。 アドレスはmiyoshi_kyouin AT isee.nagoya-u.ac.jpまで。 ATは@に変えてください。

    *三好研に入ると得なこと

      1. ちゃんと研究していれば、学会等で日本や海外のいろんなところに行けます。

      2. コンピュータ環境が充実しています。

      3. プログラミング・旅行・酒に強くなります。

    *三好研学生生活

      コアタイムがないので、自分の好きな時間に研究を行うことができます。たまに夜型の学生もいます。基本的にPCがあれば研究を行うことができるので、コロナ禍でも自宅で研究を行いやすい環境となっています。 三好先生を筆頭に教員は朝から夜中まで精力的に仕事をしているので、比較的指導を受けやすい研究室だといえます。 1週間の流れは、三好研のセミナーと輪講が週1回あり、金曜に総合解析セミナーがあります。 土日は休みで、その他の日は各自研究、教員と打ち合わせです。 1年間の行事予定は表のようになります。

      1. 新歓:4月初旬
      2. 国内学会:5月下旬
      3. 暑気払い:7月下旬-8月初旬
      4. 学生によるサマースクール:8月下旬
      5. 院試:8月下旬
      6. 院試合格・就職祝い:9月初旬
      7. 国内学会:9月末-11月初旬
      8. M1中間発表:12月初旬
      9. 国際学会:12月中旬
      10. 忘年会:12月末
      11. 新年会:1月初旬
      12. 修論発表会:2月上旬
      13. 卒論発表会:2月中旬
      14. 追いコン:2月末-3月初旬

      あと、不定期に飲み会が多数。

    *Q&A

    • 学部4年で国際会議に行けますか?

      9月ごろに申し込みをしなければならないのでB4で国際会議に行くのは時期的に厳しいです。
      が、B4でよい研究をして、M1で国際会議に行くことは十分に可能なので、ぜひ進学してください。 修士課程に行けば、(よい研究をすれば)年1回国際会議に行くことができますし、 博士課程に行けば、年2回以上国際会議に行けます。
      世界最先端の研究をしているので英文雑誌に論文を載せるチャンスもあります。

    • 就職に役に立ちますか?

      目先のことだけを考えると、宇宙や物理という分野は就職に役立たなく見えます。が、 おそらく、意外なところで役に立つでしょう。 実際、学生のときに研究していたテーマで職に就くと、視野が狭くなり、 いざというときに他の仕事ができなくなります。 また、物理学などの基礎学問を少しでもかじっておくことによって、 特に研究開発などでオリジナリティーが出しやすくなります。
      卒業論文・修士論文の研究と通して身に着けてもらいたいのは、 即戦力となる(狭い)専門知識ではなく 柔軟なものの考え方・問題解決能力・仕事に対する姿勢です。

      OG,OBの就職先は、オークマ、日本車両、新日鉄住金、ホシザキ、中部電力、JR東海、トヨタ、デンソー、三菱電機、三菱重工、パナソニック電工、キャノン、ブラザー、KDDI、NTTドコモなど・・・



      他、質問があればメールでお聞きください。返答を載せていきます。アドレスはmiyoshi_kyouin AT isee.nagoya-u.ac.jpまで。ATは@に変えてください。

Topページに戻る

Copyright (C) Miyoshi Laboratory. All rights reserved.